オフ会(=ネット上で仲良くしてた人達とリアルで会うこと)に参加するにあたっての、最悪な気持ちにならないための注意点などをお伝えします。

オフ会に参加して後悔

オフ会の体験談リンク

下記リンクから、オフ会に参加したユーザの体験談を読むことができます。

オフ会の体験談リンク
Twitter(13件) mixi(12件)
ネトゲ(9件) Facebook(6件)
コミケ(5件) Youtube、ニコ動(3件)
インスタ(3件)

オフ会に参加して楽しめない3パターン

1ネット上で全然絡んでいない(事前情報がない人が多い)

オフ会を楽しめないパターン

オフ会参加後の感想で「楽しくなかった」という方のほとんどが、ネット上でほとんど絡んだ人がいない状態で参加してしまったというケースです。

例えば、興味あるコミュニティ(クラスタ)があって、たまたまオフ会を開催していて、勢いで参加してみた場合ですね。

もっと具体的に言うと、全員初対面で20人集まるとして、その中の17人はすでにTwitterなどで数か月ほど絡みがあって、残り3人はほとんど絡みがない場合です。

この場合、すでにオンラインで絡みがあった17人は、誰がどんな人かという事前情報が得られているため、どんな会話をすべきか分かっていたり、お互いへの好奇心も強かったりで、会話がはずみやすくなります。

一方で、飛び込みで参加した3人は、誰がどんな人か分かっていなかったり、興味を持ってもらえなかったりで、輪の中に入りづらくなります。

これではオフ会が楽しめないのも当然です。

あとは、ジモティーのようなサービスを利用して何らかのオフ会に参加する時も、すでに出来上がってるコミュニティの中に後から入っていく新人のような形になるので、これまた話題についていきづらくなります。

結果「時間とお金を無駄にした」というようなネガティブな感想が生まれるのです。

2集まるメンバーの共通点があいまい

Twitterの場合は共通点が弱い者同士でオフ会をするということはほとんどありませんが、Facebookやmixiの場合、集まるメンバーの共通点が弱い状況でオフ会が開かれることもあります。

例えば、

  • アラサー専用オフ
  • ○○県出身オフ

などです。

街コンジャパンなどのサービスを利用して上記のようなオフ会に参加することができるのですが、

世代が同じとか出身が同じというだけでは、共通点が弱いと言わざるをえません。

世代や出身が同じでも、価値観や趣味が全く別の人はたくさんいます。

同世代というだけで仲良くなれるなら、友達作りに苦労する人はいないでしょう。

3【女性注意】オフパコやセクハラだけが目的の男性もいる

オフ会でセクハラ

これは女性に注意して欲しい話ですが、男性の中にはオフパコ目的(ヤリモク)でオフ会に参加している人もいます。

オフパコではなくとも、ヒドイ場合は「もう2度と会わないからいいや理論」を発動して、酔っぱらってセクハラしまくるような男性もいます。

そんな場にいたら、楽しさ云々というよりも不快感で満たされてしまいますので、特に20歳過ぎくらいのお酒を飲み慣れていないような年齢層のオフ会に参加する場合は気を付けましょう。

注意オフ会は「恋活」ではなく「友達作り」がメイン。出会い厨はウザがられる

まずは下記の表をざっくり見てください。

オフ会 恋愛系サービス
趣味友や
仕事仲間探し
恋活
婚活
事前に会う人の
細かい情報が
分かっている
事前に会う人の顔が
分かっている
×

オフ会というのは恋愛マッチングサービスが作る出会いの場とは意味が全く違います。

PCMAXペアーズomiai、のようなマッチングサービスが提供する出会いの場は、言うまでもなく男女の出会いのために利用するものです。

ストレートに言うと、これらのサービスは異性を口説くため(口説いてもらうため)の出会いの場を提供しています。

なので、当然ながら男女ともに恋愛関係に発展するための出会いを探しているので、堂々と口説いてOKなのです。

しかし、オフ会というのは根本的に恋人を探すための場ではなく、趣味・仕事・価値観などが同じ者同士で集まって楽しむための出会いです。

リアルでは好きなことについて語り合える友達がいない(少ない)から、そういった友達が欲しいというニュアンスです。

つまり、恋活や婚活ではなく、友達作りのための場なんですね。

だから、彼氏持ちや彼女持ちの人や既婚者もたくさんいます。

もちろん、フリーの人と少しずつ親しい仲になって、自然と恋愛関係に発展するのは問題ありませんが、最初から露骨に恋人探しのような感覚でオフ会に参加すると、

  • 「うわっ、出会い厨うぜぇ」
  • 「彼氏を作るために来たわけじゃないのに面倒くせーな」

という印象を持たれてしまいます。

これでは、参加者に迷惑をかけることはもちろんのこと、そもそも彼氏や彼女持ちもたくさんいるという時点で出会いの効率も悪いので、恋愛関係に発展させる目的での出会いが欲しいならば、それ専用のサービスを利用することをオススメします。

【目的別】おすすめの出会い系サイト・アプリをあなたに合わせて提案

【重要】時間の無駄に注意!本当におすすめの婚活サイト・アプリ

ついでに言うと、オフ会の場合、実際に会った時の見た目がイメージと全く異なるという場合が多々ありますが、マッチングアプリなどのサービスの場合、見た目の画像を事前に確認できるという利点もあります。

「イケメン」「かわいい」と思っていたのにリアルで会ったらブサイクだった

上記で書いたことの続きになりますが、例えばTwitterのつぶやきから察する雰囲気では、なんとなく

  • イケメン
  • かわいい女の子

というイメージを持っていたが、実際にリアルで会ってみたら

  • ブサイク
  • イケてないオッサン
  • オバサン

だった、ということもよくあることです。

これは個人が勝手に相手に抱いたイメージ(妄想)なので相手に罪はないのですが、まだ会ってもいない状態から美化されたイメージを持つのはやめた方がよいです。

オフ会を120%楽しむためのまとめ

まとめ

  • オフ会参加前に参加者とネット上で十分に絡んでおく
  • 薄い共通点ではなく、濃い共通点があるオフ会に参加する
  • 女性はオフパコやセクハラに注意
  • 異性との出会い目的で参加するのは効率が悪いのでオススメできない
  • 見た目に過度な期待はしないでおく

下記は、ユーザ投稿型のリアリティ溢れるオフ会の体験談(男女あり)になります。

あなたも体験があれば是非ご投稿くださいませ。

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