新しく出会い系・マッチングアプリに無料登録したら、まずプロフィールを作りますが、どんなところが重要か理解しているでしょうか?

このページでは、出会い系でプロフィールを作るうえで必須の知識を全てお届けします。

出会い系のプロフィール作成

75%以上は項目を埋める

プロフィールで埋められる項目はたくさんあります。

全てを完璧に埋める必要はありませんが、空白が多すぎても熱意が感じられないので、目標として75%は埋めるようにしましょう。

出会い系の種類にもよりますが、下記のような項目があります。

  • 年齢
  • 身長
  • 血液型
  • 居住地
  • 出身地
  • 職種
  • 学歴
  • 年収
  • タバコ
  • お酒
  • 趣味
  • 兄弟姉妹
  • 国籍
  • 話せる言語
  • 結婚歴
  • 子どもの有無
  • 結婚に対する意思
  • 子どもが欲しいか
  • 家事・育児
  • 出会うまでの希望
  • 初回デート費用
  • 休日

書くべき趣味とNGな趣味

出会い系でプロフィールを作るうえで重要なのが趣味

まず、出会い系でプロフィールを作るうえで重要なのが「趣味」についてです。

これは、メッセージのやり取りが開始されてからも、出会ってからも、話が盛り上がるポイントになります。

基本的には、「ありのまま素直に書く」というのでOkです。

趣味が近い人とやり取りを行えば、出会うまでも、出会ってからも自然に打ち解けやすくなります。

見栄をはってオシャレぶった趣味や無難な趣味を書くよりは、本当に自分が好きなことを書いて、それに共感してくれる相手とやり取りを行う方が確実に仲良くなれます。

しかし、明らかにドンビキされてしまうような趣味もありますので、そういったことは書かない方がよいです。

ここでは、趣味をいくつかのカテゴリに分けて表にしましたのでチェックしてください。

3種類の趣味

  1. 差別化できないが無難な趣味
  2. 相手を選別する趣味
  3. ドンビキされる可能性が高い趣味

①差別化できないが無難な趣味

無難な趣味
映画鑑賞 音楽鑑賞
読書 スポーツ
旅行 食べ歩き
料理 カフェ

出会い系で異性のプロフィールを数人読んでみれば分かりますが、上記のようなことを趣味と書いている人が本当にたくさんいます。

これらを書くことは決して悪いことではないのですが、

  • ライバルと差別化ができない
  • 熱量が感じられない
  • 面白みがない(マニュアルどおりっぽい)

というデメリットもあります。

見た目のレベルが高い人ならば、上記のような内容だけでも良いのですが、一般的なスペックの方の場合、上記のようなことを書くだけではその他大勢に埋もれてしまいます。

おそらく「万人ウケする方がよい」と思っているのでしょうけど、出会い系での目的は多くの人にモテることではありません。

モテることより大事なのは、相性の良い人・気が合う人、を見つけることです。

ですので、一歩踏み込んで、次に書くような趣味も盛り込んでみましょう。

②相手を選別する趣味

相手を選別する趣味の例
漫画・アニメ ゲーム
バイク 自転車
イラスト カメラ
ダーツ ビリヤード
釣り ハンドメイド
裁縫 ブログ
DIY スポーツ観戦
登山 お酒
キャンプ 温泉
ラーメン お笑い
乗馬 盆栽
観葉植物 筋トレ
ヨガ コスプレ
囲碁・将棋 ゴルフ
ライブ キャス・配信

上記は

  • 人によっては全く興味がわかない
  • 多くの人に受け入れられるとは限らない

というような趣味の例です。

ただ、少し考えてくださいね。

「多くの人に受け入れられるとは限らない」ということは、それだけ、分かり合える同士が見つかった時に話が盛り上がりやすいということでもあります。

また、上記のような趣味について、相手がそれを趣味としていなかったとしても、最初から趣味として書いておけば、

  • 後からカミングアウトする必要がない
  • 興味を持って質問してもらえる

というメリットも生まれます。

ですので、「こんな趣味を持っててもモテないよなー」と思うようなことでも、ありのままに書いてしまいましょう。

それで深い意味での共感ができたり、話の取っ掛かりになったりすることの方が重要なわけです。

ただ、どんな内容を書いてもいいというわけではありません。

次に、NGな趣味について説明します。

③ドンビキされる可能性が高い趣味

ドンビキされる可能性が高い趣味
アイドルの追っかけ フィギュア集め
ギャンブル 風俗

上記のようなことは、本当に好きだったとしても書くのはやめましょう。

他の全ての面が完璧だとしても、これらが趣味というだけで完全アウトと認識する人が大勢います。

「アイドルの追っかけ」「フィギュア集め」などは、まだ人によってはギリギリ許容される可能性はありますが、「ギャンブル(競馬・パチンコ)」「風俗」は一発アウトです。

もしこれらのことが趣味であったのならば、かなり親密な仲になるまで隠しておくか、あるいは、一生隠したままにしておきましょう。

秘密ゼロで何でもかんでも話せばいいというわけではありません。

プロフィール文章に入れる内容まとめ

プロフィール作成には、最初に挙げたような「決められた項目を埋めていく部分」と「自由に文章を作る部分」があり、ここからは自由文章パートの説明になります。

プロフ文章に入れる内容

  1. 挨拶
  2. 住んでる場所
  3. 名前
  4. 仕事
  5. 登録した理由・目的
  6. 自分の性格を簡単に説明
  7. 趣味
  8. よく行く場所(必須ではない)
  9. 締めの挨拶

プロフィールの文章には、だいたい上記のようなことを入れます。

実際のテンプレート(例文)は最後に提示しますので、とりあえずは軽く頭に入れておいてください。

イメージがわくように具体性を出す

挨拶とか住んでる場所などはそのまま書けばかまわないのですが、

  • 仕事
  • 趣味

については、抽象的すぎる書き方ではなく、相手に映像をイメージさせる程度の具体性を持たせましょう。

「何をしているのかイメージがつかない」よりも「やってることのイメージがつく」というプロフィールの方がリアリティや説得力が生まれまるからです。

そしてこのリアリティや説得力というのは「信頼性」や「誠意」にもつながってきます。

フワフワした抽象度が高いことばかり言ってても信頼性が生まれませんが、具体性のあることを言えば信頼性が生まれるということです。

例えば、

人を褒める時

  1. 「かわいいね」
  2. 「そのキレ長の目がいいね」

①の場合、適当かもしれないし嘘くささもあります。

でも、②の場合、具体性が高いので適当っぽくなく、信頼性や誠意が高まります。

そして、信頼性が高くなれば、当然ながらその分だけ好感も同様に高くなります(熱量が上がる)。

まぁ少し難しそうに聞こえた人もいるかもしれませんが、全然難しいことではありません。

例を挙げて解説します。

仕事

悪い例(抽象的すぎる)

プログラマーの仕事をしています。

良い例(具体性を出す)

子供向けアプリの開発の仕事をしています。

上記の違いは分かるでしょうか。

「プログラマー」という言葉自体は知れ渡っていますが、それだけだと具体的に何をやっているのか分かりませんよね。

でも「アプリ開発」と言い換えれば、それだけでイメージがわきますし、身近なものに感じられます。

さらに「子供向け」という言葉を入れることで、「子供が遊べるようなアプリ開発の仕事をしてるんだな」と、ほぼ全貌が見えてきます。

注意点として、その業界にいる人じゃないと分からないようなマニアックな内容まで書くのは逆効果ですので、あくまでも「知らない人にも分かるように」という意識でいてください。


悪い例(抽象的すぎる)

販売員の仕事をしています。

良い例(具体性を出す)

○○向けレディースブランドのショップ店員をしています。


悪い例(抽象的すぎる)

コンサルの仕事をしています。

良い例(具体性を出す)

経営強化のためのアドバイスを行うコンサルの仕事をしています。


悪い例(抽象的すぎる)

事務の仕事をしています。

良い例(具体性を出す)

○○業界でお客様情報を入力・管理する事務の仕事をしています。


「具体性を出す」の意味は分かっていただけたでしょうか。

自分がやってる仕事を難しくならない程度のそのまま書けばいいだけですので、すぐできますね。

ただ、中にはどうしても具体性を開示したくないという人もいるとは思いますので、そういう場合は無理に書かなくてもOKです。

趣味

趣味についても同様に例を挙げます。

悪い例(抽象的すぎる)

漫画とかよく読みます。

良い例(具体性を出す)

ミステリーやサスペンス要素の強い漫画が好き、通勤中もたまにkindleで読んでます。


悪い例(抽象的すぎる)

お酒が好きです。

良い例(具体性を出す)

サッパリ系の日本酒が好きで、家でも飲みます。


悪い例(抽象的すぎる)

趣味は手芸です。

良い例(具体性を出す)

手芸が好きで、アクセサリとか自分で作ってます。


悪い例(抽象的すぎる)

ラーメンが大好きです。

良い例(具体性を出す)

家系ラーメンが好きで少なくとも週1回はどこかで食べてます。

だいたいこんな感じです。

もう一度言いますが、

「具体性を出す」=「リアリティ(説得力)が生まれる」=「信頼性が上がる」=「誠意が伝わる」=「好感度が上がる」という仕組みです。

どうしても具体性が出しずらい場合は無理しなくてよいですが、抽象的すぎると機械的(無感情なイメージ)になってしまうので、なるべく映像がイメージしやすいようにしましょう。

堅苦しくならない程度の丁寧語

プロフィール文章の言葉遣いについては、「堅苦しくならない程度の丁寧語」を心がけましょう。

「堅苦しくならない程度」というのは、ガチガチのビジネスメールにならないくらいの、普通の「です・ます調」ということです。

例えば、「です」を「ございます」にする必要はありませんし、「思います」を「存じます」にする必要はありませんし、「してます」を「しております」にする必要もありません。

それでは堅すぎです。

一人称主語

そもそもプロフィールの文章で主語を使わないまま終わる場合もあると思いますが、念のために書いておきます。

女性は「私」でいいのですが、男性は「僕」「俺」「私」「自分」の4パターンがあります。

が、これについて、出会ってからは「俺」になるとしても、メッセージの段階では「僕」で統一しておくのがよいです。

口語と文語は異なりますからね。

20歳前後だったら、いきなり「俺」でもいいかもしれませんが、社会人以降の年齢ならば「僕」の方がよいでしょう。

男性で一人称を「私」「自分」にするのは、ややビジネスっぽさが強くなってしまうので、40代以降なら「私」や「自分」でもいいですが、基本的には「僕」の方が無難です。

顔文字について

顔文字については、全くないより少しは入れた方がいいとは思いますが、普段から使用していないなら無理して使う必要はありません。

記号(★、♪、!)なども同様です。

普段友達とLINEする時と同じくらいの感じで、顔文字や記号を入れておけばよいですが、入れ過ぎると品性が落ちるので気を付けましょう。

読みやすさ(句読点、改行)

読み手の負荷を減らすというのも立派な配慮です。

魅力的な自己アピール文章ができたとしても、読みにくかったら台無しになってしまいます。

なので、最低限読みやすい間隔でしっかりと句読点を打ち、文字がギッシリ詰め込まれているような見栄えにならない程度に改行しましょう。

あと、もしPCで利用するとしても、今はもうスマホユーザが8割ほどなので、スマホでの見え方を意識してください。

PCで見た時よりスマホで見た時の方が文字のギッシリ感が強くなります。

今書いた文章を例にします。

悪い例:句読点が少なく、改行がない

読みにくい例

良い例:適度に句読点を打ち、改行あり

読みやすい例

例文とテンプレート

それでは、プロフィール作成のコツをおさえていただいたところで、実践使用できる例文を提示します。

プロフ例文
はじめまして!
プロフィールを見ていただき、ありがとうございます。

杉並区に住んでいるユウヤです。
グルメ系メディア運営でコンテンツ企画の仕事をしています。

恋人イナイ歴もうすぐ1年で、真剣にお付き合いできる彼女を作りたくて登録しました。

性格は温厚で、人からはお兄ちゃん系と言われることがあります。
笑えることが好きですし、僕自身もよく笑います^^

ニワカですがアニメや漫画が好きで、有名どころはだいたい観てます。
あと、お酒が好きで、仕事上がりに同僚と飲み行ったりして、最近は赤ワインにハマってます♪
普段友達と遊ぶ時は吉祥寺とか新宿が多いです。

よろしくお願いします☆

下記画像は、プロフィール文章に含めるべき内容ごとに赤枠でくくって分かりやすくしたものです。

プロフィール例文の解説

こやって区切って見てみると、書くべき内容が独立して分かりますね。

あとは、自分流にアレンジして書いていくだけでOKです。

一応、コピペで使えるテンプレートも用意しておきます。

テンプレート
はじめまして!
プロフィールを見ていただき、ありがとうございます。

【場所】に住んでいる【名前】です。
【仕事内容】をしています。

【登録理由】で登録しました。

性格は【自分の性格を簡単に説明】です。

【趣味】
【よく行く場祖(必須ではない)】

よろしくお願いします☆

箇条書きじゃダメ?

箇条書きが絶対にダメということはありません。

ただし、箇条書きのメリットとして、シンプルに必要事項を伝えることができる点が挙げられますが、その分だけ機械的になってしまいます。

全て箇条書きにすると、あまりにも人間味がなくなってしまいますので、文章パートと箇条書きパートを分けて記載すると良いでしょう。

例文(箇条書きバージョン)
はじめまして!
ユウヤと言います。
プロフィールを見ていただき、ありがとうございます。

真剣にお付き合いできる彼女を作りたくて登録しました。

・住居:杉並区
・仕事:グルメ系メディアのコンテンツ企画
・性格:温厚、お兄ちゃん系
・趣味:漫画アニメ、お酒

よろしくお願いします☆

このくらいならば、シンプルさを出しながら温かみもあるので良いと思います。

一応テンプレを提示しておきます。

テンプレ(箇条書き版)
はじめまして!
【名前】と言います。
プロフィールを見ていただき、ありがとうございます。

【登録理由】

・住居:■■
・仕事:■■■■■■
・性格:■■、■■
・趣味:■■、■■

よろしくお願いします☆

文章の長さについて

プロフィール文章の長さは200~400文字くらいが理想的です。

先ほど提示した例文が277文字です。

プロフィールはメッセージと違って相手が自発的に読んでくれるものなので、よほど異常なほど長くない限りは、そこまで長さは気にしなくて良いです。

知っておいて欲しいのは、短すぎると(情報が少なすぎると)熱意や誠意が感じられませんし、長すぎても読む側の負荷が増えてしまうということです。

つまり「必須な情報はちゃんと含めて」かつ「無駄にダラダラと長くなり過ぎないように」です。

基本的には先ほど提示した例文のような感じで作れば問題ありませんので、参考にしていただけたら幸いです。

1つのプロフィール文章を作ってしまえば、複数の出会い系で同じように利用できるので、あなたを表現できるプロフィールを作って素敵な出会いを生み出しましょう。

ポイント制で人気の出会い系の口コミ&解説
PCMAX ワクワクメール
ハッピーメール YYC
Jメール イククル
月額制で人気の出会い系の口コミ&解説
with ペアーズ
omiai ゼクシィ恋結び
タップル mimi
クロスミー