ニュージーランド人の恋人(彼氏・彼女)を作って、付き合ったことがある人の体験談になります。
★の評価については、ニュージーランド人と恋愛することへの「おすすめ度」でお願いします。
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- (まぁまぁオススメできる)
- (どちらとも言えない)
- (あまりオススメできない)
- (やめた方がいい)
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出会いは共通の友人を通じて、キャンプに行った時に一緒に過ごして楽しいなと思ったのがきっかけです。
彼は日本でALT(外国語指導助手)として働いていて、私はアパレルの仕事をしていました。
お互い休日の曜日が違っていたので、デートは主に週に1回、金曜日の夜に、洋画の映画を見に行ったりご飯を食べに行ったりすることでした。
好きな点はスキンシップが多いことです。
また、英語に興味があったので、教科書では教えてくれないネイティブならではの言い回しやジョークを教えてくれるのがすごく嬉しかったです。
不満な点はあまりなかったのですが、ショックだったことが、likeとloveの表現の違いです。
私は簡単に相手に対してloveを使っていましたが、彼はloveを使うのはもっと相手を知ってからだと言っていました。
それがきっかけで、私たちの関係はギクシャクしてしまい、結局は別れることになってしまいました。
今思えば、私の英語力不足なのですが、ニュージーランド人(英語がメインの国の人)にとってloveはとても重みのある言葉なのだとその時知りました。
ニュージーランド人の彼は同じ会社の総務部にいて、私は経理担当でした。
業務の都合上、話をする機会が多くなり、デートするようになりました。
彼の良いところは立ち居振る舞いがスマートで、気遣いが細やかだったところです。
ドアを開けたり、荷物を持ったりをさり気なくやってくれました。
一番苦心したところは、英会話の中でも形容詞の表現がマンネリになってしまうことです。
ビジネス英語は淡々とできても、細やかな心の動きを英語で伝えるのは難しいなとよく思いました。
■出会い
ニュージーランドへワーキングホリデイで滞在しているときに、韓国人の友達から
「ニュージーランド人の男友達ができたから一緒に会おう」
と誘われ、カフェで出会いました。
彼と出会うまでは現地の友人がいなかった為、ニュージーランド人の友達ができたことに嬉しく思っていました。
それ以上の関係は特に想像もしていませんでしたが、彼のほうからたまに連絡がきて、ランチやカフェで会っていました。
■告白
彼は大学生でしたので大学の話や、好きなアーティストの話などで盛り上がりました。
段々お互いに惹かれていき、彼のほうから告白をしてくれ、付き合うことになりました。
■デート
デートは主に公園やカフェ、映画、ビーチ、お互いの家でした。
彼や私の友人と大勢で遊びに行くこともありました。
付き合ってみると毎回「今日もきれいだね」など褒めてくれたりレディーファーストな点は優しかったです。
■不満
不満な点は時間にルーズなところでした。
デートの待ち合わせをしても約束した時間には現れません(笑)
毎回15分ぐらい遅れますが、それも慣れました。
私が日本へ帰国してしまい、残念ながら別れてしまいましたが、いい思い出です。
■出会い
以前シンガポールに住んでいたことがあり、そこでニュージーランド人の彼女に出会いました。
自分の英語がなかなか上達せずに困っていて、英語学校に通っていたのですが、彼女はその時の私の英語の先生でした。
マンツーマンスタイルで、丁寧に英語を教えてくれる彼女にだんだん惹かれていきました。
同い年ということもあり、お互いの文化の違いを英語を使って比較して、笑いながら話す授業はとても楽しかったです。
■デート
思い切って、デートに誘ってOKを貰ってからは、遊園地やレストラン巡り、そして映画をよく見に行きました。
映画を見た後、彼女は先生っぽく笑顔で映画のフィードバックを毎回求められて、必死に映画の内容と感想を英語で伝えた事もいい思い出です。
キス止まりの期間が3ヶ月くらいあり、なかなかそれ以上はどうしても行くことができませんでした。
男としては当然その先までいきたいので、モヤモヤしてたことを覚えています。
■結婚の話まで出た
そして、付き合ってから1年ほど経ち、結婚まで踏み込んだ話になり、ニュージーランドへ一緒に行き、そこで仕事を探すことを提案されました。
しかし、なかなか定職に就けず、浮いた状態の私を心配していました。
それから結果的には自然消滅という形になりました。
■破局の理由
理由としては2つあります。
1つは、日本人の私がずっとニュージーランドでずっと仕事をしていけるのか、私も彼女も不安だったということ。
もう1つは、彼女は日本人と違って空気を読むということができず、何でもちゃんと説明しなければならなくて疲れたということが挙げられます。
これは、ニュージーランド人に限った話ではなく、日本人以外のほとんどの外国人に言えることだと思います。
ハイコンテクストコミュニケーション(言わなくても察知するという方式のコミュニケーション)は、世界でも日本人が断トツで優れていると言われています。
なので、ダイレクトに話し合ったり、思ったことを口にしなければ、必ずそこからすれ違いが発生するという所が大変でした。
私たちの出会いはシェアハウス(※ニュージーランドではフラットと呼びます)。
出会ってから1ヶ月後には付き合っていた。
当時、私の帰宅時間が夜10時、毎日彼が少し話すために私の帰りを待ってくれていた。
デートは釣りや散歩。
海に行くことがすごく多い。
外食も行くけど、外食は高いから週末など、時々。
彼は”love you”ということをはっきり言葉と、また態度でも示してくれる。
それはとても幸せを感じることができます。
私たちはその後、日本とニュージーランドで2年間遠距離恋愛をして、結婚しました。
FaceTimeやSkypeで顔を合わせられる現代、愛情を伝え合える方法は沢山あります。
▼ 入門編
▼ 実践編